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今宵のビール12

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今年のゴールデンウィークも残りわずか。特に遠出はしなかったが、のんびり過ごせて近場なりに楽しい時間を過ごすことができた。特段仕事が嫌いな訳ではないが、大型連休の終わりは決まって憂鬱な気持ちになるのはどうしてかいつも思う。。



ということで、今晩飲んだビールはノーマルのプレミアムモルツ。プレミアム市場は、このプレモルが出るまで、エビスの独壇場だったが、プレモルの登場が日本のビールの勢力図を変えたと言っていいと思う。



何より万年最下位だったサントリーのビール部門がシェア3位のエビス擁するサッポロを抜いた立役者がこのプレモルで、サントリービールと言ったら、かつては80年代に流れていた椎名誠のCMや、そのCMから流れてきた「ビールを回せ〜」というフレーズしか印象になかった。子供ながらに「ビールを回せ」って何?とずっと思っていたものだった。今調べたら、この曲の作詞は仲畑貴志だったのだ!


すごい男の唄

https://m.youtube.com/watch?v=WV-zuaeyIX4


他にも、プロ野球名球会を起用したモルツ球団と言ったものもあったが、それでシェアが変わることはなかった。


それだけスーパードライ一番搾りが消費者から支持されていたということだろう。ビールは景気敏感商品に位置づけられているが、確かにプレモルが今の名前で出始めた頃は、男性誌レオンが創刊され、日本で高単価高品質な商品であるラグジュアリー市場が、バブル崩壊後デフレが定着している中で生まれ、その時期と重なる。



そのタイミングで発売されたプレモルのプレミアム感がサントリービールのブランドイメージを変えた訳だが、プレモルを生み出す労力は今得られてる結果からすると、大した労力ではなかったのでないかと思う。



仕事は、こうしたちょっとした発想の転換や行動によって劇的にいろんなことが思わぬ方向にガラッと変わっていくのではと改めて思った。