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家は資産か、負債か

昨日、20年来の友人が建てた新居に招かれた。料理好きでオシャレな夫婦の家らしく、一流の建築家にオーダーした家は建て売りとは全く違う、随所にこだわりが感じられるお金も手間もかかったものだった。





都内でこれだけのものを建てると、かかるお金のケタが変わるだろうと思われる。アベノミクスの影響で給料は上がらないのに地価はものすごく上がり、低金利といえど普通の勤め人が23区内に家を買うのは厳しい状況になっている。





しかも、今後確実に人口は減っていき、都内でも空き家問題が持ち上がるなど、家を購入するのがためらわれる状況でもある。





持ち家か賃貸かは永遠のテーマだが、この夫婦のように、自分たちが本当に住みたい家を建てるという人たちはほんの少数派なんだろう。





買った瞬間に価値が下がると言われる日本の住宅だが、ヴィンテージジーンズのように経年劣化しても価値が増すような家があるのもまた事実としてあるような気がしている。