読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

消費させる工夫2

最近、いろんなところで、「健康」と「消費」の関係性について話を聞く。全部書くと長くなるので、かなりはしょる。

 

高度成長期に突入する前の世代は、「歯磨きは、毎朝1回すればいい」「磨く人でも、朝晩」というのが、常識だったそうだ。というのも、歯に残った食べかすなどが歯石になったり、歯周病菌になったりするのは、食後24時間後。また、歯間の食べかすも水でゆすぐだけでとれるので、起き抜けに歯を磨けば充分とのこと。むしろ、虫歯などの歯の疾患は、唾液不足に原因があるため、磨きすぎによる唾液不足が、年々ふえている歯周病の原因ともいわれている模様。

 

つまり、何をいいたいかというと、歯ブラシや歯磨き粉を普及させるために、当時放映され始めたテレビなどのマスメディアを使って、「歯磨き1日3回」というのを、国民に徹底(洗脳)させたということらしい。知り合いの歯医者に聞いたら、これはホントのことだという。しかし、彼らがこれを公言すると、歯科医師会に目をつけられるので、しないそうだ。

 

なんか、陰謀論的になってしまったが、ほかにもこのような話をたくさん聞いた。

 

このような話をさんざん聞くと、我々の消費は、無駄でできているような気がしてくる。たぶん、実際、そうなのだろう。無駄も一概に悪いとはいえず、いい無駄と悪い無駄があると思っているだが。。

 

本来、必要のなかったところに需要を喚起することで、モノを買わせる。特に、現代は、必要最低限のものはすべての家庭、個人が所有し尽くしてしまったために、売る側は、さらにそのスキマを縫って、いかに無駄遣いさせるかの過酷な時代にある。。

 

先日、知人にセブンイレブンの100円コーヒーがうまいという話を聞いて、初めて飲んだところ、確かに下手なコーヒーショップのものよりもおいしかった。今では、セブンイレブン全店で500億円売り上げているそうだ。別に、これを歯ブラシや歯磨き粉と同列で語ることはしないが、需要はこうして作り出されるのだろう。

 

コーヒーはスタバで飲むことが多いのだが、スタバの需要喚起力もあなどれない。

かなり前に、こんなことを書いたが。

 消費させる工夫1 - 戦略的消費者のブログ

 

年に何回か、プリペードカードに5000円入金するごとに、好きなサイズの好きなドリンクを注文できるチケットが1枚もらえるキャンペーンをやっている。密かに、これはかなりのお得感があると思っている。。

 

だからといって、これを使っていちばん値段の高いものをいちばん大きいサイズで頼んだりはしないと思う、きっと(笑) 

f:id:southg8:20140419141521j:plain