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創刊60周年でなんと定期購読が60%OFF

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雑誌好きとしては昨今、毎号買ってまで読みたいと思える雑誌が、昔に比べて格段に減ったのをつまらなく思っていた。

 
リニューアルして評判のいいポパイなど、頑張っている雑誌もあるのだが、買う買わないは、毎号の出来に左右されてしまう。出版不況と言われるなか、イチ雑誌好きとしては購入することがこの業界への貢献につながると思ってはいるのだが。。
 
そんな中、ドラスティックなキャンペーンを仕掛けたファッション誌がある。創刊60周年を迎える『メンズクラブ』だ。1年間の定期購読がなんと、60%OFFとのこと。いくら、メンズファッション誌が好調といえども、これは掛け値なしで原価割れレベルだろう。出版社というと保守的な会社が多いなか、思い切ったアクション。
 
 
一見損に見えるこの行動も、先を見通すと、かなりしたたかな戦略にもとづいたものなのだろう。思いつくところを簡単にあげると、
○これまで立ち読みで済ませていた層(私のような)が読者になりやすい。
○へタに宣伝費をかけるよりも、雑誌のプロモーションとして費用対効果がいい。
○返本が増えるよりも、多少損をしても読者が増えた方がプラスになる。
○読者が増えることで、eコマースなどの副次的ビジネスにつながる。 
といったことが、素人考えでも思い浮かぶ。
 
メンクラのようなクラスマガジンは、実売ではなく広告で成り立ってるとはいえ、クライアントへのアピールにもなる。
 
これを期に、まんまとこの策略に乗って定期購読してみようかと思っている。ちなみに、今月23日までが締め切りとのこと。
 
編集長がまめにブログを更新し、誌面にも頻繁に登場することでも知られているこの老舗雑誌の今後の動向がとても気になる。