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消費させる工夫1

1日に二回は外でコーヒーを飲むのだが、10年前に比べて店の数が増えたように思う。仕事場の近辺だけでもスターバックスドトールサンマルクカフェ、カフェドクリエ、マクドナルド(一応)と、選択肢が5つある。

それぞれに特徴があるが、ここ最近はスタバが断然多い。前はブレンドコーヒーSが200円で飲めるドトール派だったが、7:3くらいですっかりスタバ派になった。なぜなら、100円でおかわりできるからだ。しかも、ショートでもトールでもグランデでも、ドリップコーヒーに限られるが、最初に買ったサイズのものを100円で飲める。

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コーヒーのうまいまずいは置いておいて、去年くらいからコンビニ各社もテイクアウトのコーヒーを売り出している。なかでも、100円という他社よりも低価格で提供しているセブンイレブンが、市場シェアで独走中だ。この影響をコーヒー専業のショップが受けないはずがないであろうが、2013年日本のスタバは過去最高益を達成するようだ。スタバの100円おかわりは、コンビニがコーヒーの販売に乗り出す前から実施している。その他にもスタバが仕掛ける思わず消費してしまうサービスはあるのだが、割りと他社に先んじてドラスティツクなことをする会社なのだろう。

珈琲をめぐるビジネス戦略|グルメ|WEB GOETHE


ただ値段を下げるだけでない価格面での工夫で、一見損しているようで、大きく得をする。セブンもしかり。勇気を持って大きく舵を切ることで、知らず知らずのうちに消費してしまう。ずっと前に、マックの100円コーヒーがおかわり自由だったこともあったなあ。

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日本経済新聞2014年3月15日朝刊一面より一部抜粋】
セブン&アイ最高益
「金の食パン」など自主企画商品でヒットが相次いだ。さらに本格展開し始めた、店舗で抽出するコーヒーも寄与。1店舗で日平均100杯を売り上げ、年間売上高は500億円規模に達したとみられる。スターバックスコーヒージャパン(13年3月期の飲料売上高870億円)などに近い規模に成長した。

↑ということは、出先でコーヒーを買う人自体がふえたということか。

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ドトールにはドトールの好きな点もたくさんあって、各社個性的でサービスぶりを観察するだけでも楽しい。

コーヒー豆は、グローバル化によって投機の対象になりここ最近の円安で、価格の変動が激しいようだが、デフレ下で磨かれたサービスの恩恵を受けられる日本人は幸せなんではないかと思ってしまう。