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家は資産か、負債か

昨日、20年来の友人が建てた新居に招かれた。料理好きでオシャレな夫婦の家らしく、一流の建築家にオーダーした家は建て売りとは全く違う、随所にこだわりが感じられるお金も手間もかかったものだった。





都内でこれだけのものを建てると、かかるお金のケタが変わるだろうと思われる。アベノミクスの影響で給料は上がらないのに地価はものすごく上がり、低金利といえど普通の勤め人が23区内に家を買うのは厳しい状況になっている。





しかも、今後確実に人口は減っていき、都内でも空き家問題が持ち上がるなど、家を購入するのがためらわれる状況でもある。





持ち家か賃貸かは永遠のテーマだが、この夫婦のように、自分たちが本当に住みたい家を建てるという人たちはほんの少数派なんだろう。





買った瞬間に価値が下がると言われる日本の住宅だが、ヴィンテージジーンズのように経年劣化しても価値が増すような家があるのもまた事実としてあるような気がしている。



価値が上がるものにお金を使う

 今から10年以上前のこと、草間彌生の作品を蒐集しているおじさんに出会い、ひとしきり草間さんの話をした後、自分が持っているある作品を買わないかと持ちかけられた。その作品は、かぼちゃをモチーフにした代表的なものではなかった。

 



確かにその時、草間作品に興味があったが、実際の作品を自分で待とうなんてこれっぽっちも考えていなかったし、そもそもそんなこと持ちかけてくるなんて怪しいなとも思っていた。

 



でも、そのおじさんは騙してやろうなんて思ってないことはすぐにわかるくらい人が良さそうな人だったのと、8万くらいだったので別に損してもいいやということで、ろくに調べもせずにその場で購入してしまったのだ。

 


 

www.fashionsnap.com



 

今その作品は自宅のリビングに飾られているのだが、なぜこんなことを今思い出したかというと、たまたま書店で手に取った『フェラーリはクラウンよりも安かった! 3億円つかってわかった資産の作り方』という本がきっかけだった。

 



この著者は、自分が経営していた居酒屋チェーンを売却し、それを元手に3億円使ってみたところ、お金は使い方次第で資産がつくれる、それには法則があることに気づいたそうだ。たとえば、フェラーリはクラウンよりも高いけど、価値が下がらない点から相対的にはクラウンよりも安いといった感じで。それは、彼のようなお金持ちでなくても、普通のサラリーマンでもこの視点を持つことで、将来的に差が出てくるといった内容だ。

 



この本に、資産ができるお金の使い方の例として、価値が下がらないマンションを買うとか、時計を買うといった話があるなか、アートの例として草間作品を2000万円で買って5年後に2000万円で売れたら、その間タダで草間作品を楽しめることになるといったことが書いてあった。この話を読んで、自分のところにある草間作品のことを思い出したのだった。

 



いやしくも今いくらなんだろと調べてみたところ、8万円で買ったものが100万円以上になっていた。

 



だからと言って売るつもりは全くないのだけど、やはりお金は使い方次第で、資産になるものというのがあることを、身をもって実感したのだった。。

 



資産を持っている人にとっては当たり前なんでしょうが、とても示唆に富んだ本でした。

 



 

ひとり交際費

日に一度は、カフェでコーヒーを飲む習慣がかれこれ15年近く染み付いている。

 

朝は新聞を読んだり、本を読んだり、スマホでニュースを見たり、株価や為替を見たり、ぼーっとしたり、考え事をしたりしかしてないのだが、自分のために使っているのでこのカフェ代を「ひとり交際費」と名づけることにした。この年の瀬を機に、ひとり交際費にいくら使っているのか計算してみた。

 

こんなこと、手帳にメモするのは面倒なので誰もやらないと思うが、数年前から「zaim」という家計簿アプリを使っているので、これが可能なことに気づいた。

ひとりビッグデータから導き出した年間のひとり交際費(全てメモっているわけではないので、概算)は、76,994円!

 

これが多いのか、少ないのかはわからないが、単純計算で月に約6416円。日に約213円なので、大した金額ではないことがわかった。これは土日や長い休みはカフェに行かないことが多いのと、訪れる店が廉価な店ばかりなためと思われる。

 

そして、訪れた店ランキングが以下の通りだった。

1位 ドトール 80回

2位 スターバックス 42回

3位 ベローチェ 36回

4位 タリーズ 31回

5位 その他 28回

6位 3rdカフェ 9回

7位 プロント 7回

8位 エクセルシオールカフェ 2回

9位 サイゼリア 1回

10位 マクドナルド 1回

 

こうして見ると、ある一定期間だけ仕事で通っていたエリアの店に集中的に行っていたこと、あとは仕事場の近くの店にはコンスタントに通っていることなどがわかる。来年は全て書きもらさず記録しておきたいと思う。

 

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スナックで師走

早くも年の瀬。荒木町にある東陽片岡先生のおスナックで、毎年恒例の忘年会。とても居心地のいい会。また来年の開催が楽しみ。


https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13201021/top_amp/?client=safari

はやぶさとこまち

小旅行で宮城の作並温泉に行ったのち、仙台で知人と昼食を取った際に、聞いたはやぶさとこまちの話。

 

北海道へも開通し子供に人気のはやぶさと、こまちは東京から連結して出発し、盛岡駅で青森、北海道方面に向かうはやぶさと、秋田に向かうこまちが別れる。

 

はやぶさとこまち、どっちに乗りたい人が多いと思う?」と聞かれ、「鉄じゃないならどっちでもいいんじゃない」と答えたところ、「普通車で比べれば、実はこまちに乗りたい人が多いんだよね。実際、こまちの方が快適だから、知り合いには必ずこまちのチケットを取るようにって言ってる」ということだった。

 

その理由は、普通車だとはやぶさは一列5席に対して、こまちは一列4席にしていることで、1席1席がグリーン車並みにゆったりしているとのこと。もちろん、料金は同じ。そんなことあるんだと少し驚きながら、心なしか確かにこまちの方が混んでいたような気がする。乗った曜日と時間帯が違うので、検証の余地がないが。。。ゆとりがあれば、グランクラスに乗れば済む話なんだが。。

 

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グランドセイコー

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初めて訪れたセイコーミュージアム。創業者の服部金太郎がいかにして国産時計を生み出してきたか、また関東大震災を乗り越え、会社が大きくなっていく過程、そして、掛時計から始まり、グランドセイコーを始めとした歴代腕時計の展示など、小スペースながら、密度の濃い展示の数々。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170208-00033229-biz_plus-bus_all

 

ゆっくり眺めても1時間ほどで回れ、時計が好き、セイコーが好きな人は、ぜひ訪れたいところ。

 

museum.seiko.co.jp

 

 

 

今日のビール

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キリンやアサヒと違い、山っ気たっぷりに新製品を頻繁に投入しない真面目なイメージのあるサッポロが、黒ラベル限定醸造のエクストラブリューを出したのをセブンイレブンで見つけたので、買ってみた。基本的に、普通の黒ラベルとの違いがよくわからなかったが、最近お気に入りの米菓、岩塚製菓の大袖振豆もちとの相性は絶妙だった。。

 

www.iwatsuka.jp

 

クセになるもの

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節分が過ぎ、ようやく本格的に新年を迎えた感があるが、仕事のお供にしているおやつも、新年とともに新しいものになった。

それまでは8割型、明治アーモンドチョコレートをつまんでいたが、最近はナチュラルローソンで見つけた王様堂の大柿かきあげが定番化しつつある。あと引くレベルが半端なく、そろそろやめようかと思案中。

もち米を揚げて、しょうゆ、青のり、ゴマ、アーモンド、ピーナッツなどで味つけが施されている。形は柿の種のようだが、その名の通り、大きさは5倍以上あるのではというほど。この味つけだけでなく、サクっという食感がイヤでもあとを引く。1日で1袋なくなってしまう罪なおやつである。。体のことを考えてスルメにでもしようかと。。スナックで出される乾きもので、これとティラミスチョコレートが出てきたら、店主は相当のセンスの持ち主だと思う。

引きのある要素を2つ以上持っている商品というのは、本能的に魅力を感じてしまう。

 

 

王様堂本店ホームページ

世界最小の手帳。。

仕事をしていく上で手帳のセレクトに毎年悩まされる人は多いと思うが、かといって、安易に東京糸井重里事務所のものを使いたくないし、手帳の高橋でもないし、ましてや、野口悠紀雄とか能率手帳的な前近代的なものはあまり好まない。

ということで、問題は使い勝手ではなくサイズであることに帰結した結果、たまたま京都の大垣書店で見つけた自分史上最小の手帳を今年から使っている。まだ、かろうじて老眼ではないので、文字を書き込むのも読むのもまったく問題なくできる。それにしても小さい。

ジャイアント馬場じゃないけど、手帳も大きいことはいいことだとそれまで思っていたが、予定を書くのとメモをするくらいなら小さくてもけっこう使えることが判明したのだった。意外とメモのスペースを使い切ることがないのをいつももったいなく思っていたこともずっとひっかかっていた。。

株式会社博文館新社のNo.775 ミニ手帳(ブルー)500円+税 手帳・ポケット日記

 

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トイレットペーパー問題

 

カフェで仕事をすることが多く、必ずチェックしてしまうところがある。それが、トイレットペーパーだ。

 

よく繁盛している店は、トイレが清潔といわれる。それももちろん大切なのだが、その店で最もホスピタリティが感じられるのが、店員の応対ではなく、トイレットペーパーの厚みと紙質だったりする。別に痔を持っている訳ではないが。。

 

カフェと言っても、ドトール、スタバ、ルノアール椿屋珈琲店談話室滝沢(今はない)など、価格帯、雰囲気など、さまざまなのだが、高級路線のお店のトイレットペーパーが再生紙で1枚のものだったりすると、「実はそういうスタンスなのね…」とその店の価値観を勘ぐってしまう。

 

ところが、今朝このペーパー問題でいい意味で裏切られたことがあった。打ち合わせの5分前に急にトイレに行きたくなり、恵比寿の駅前にオープンしたばかりのドトールに駆け込んだところ、ドトールなのに柔らかい紙質の2枚重ねのものだったのだ。しかも、オープン割引で、アイスコーヒーが170円で飲めてしまった。「ドトール、やるな」と思ったものの、店舗によってその紙質は違うようだ。これはオーナーの考えなのだろうが、お客が使うトイレのトイレットペーパーだけはケチらないことで、ドトールであっても店の器が大きく見える気がする。

スナックで師走

漫画家・東陽片岡先生がやってる四谷三丁目のスナックで忘年会。

 

秋田ぶるうす

kataoka53.blog.fc2.com

 

京都巡業

1泊2日で京都に行く用事ができたため、時間がない中で行きたいところに行ってきた。

 

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まず、アサヒビール大山崎山荘美術館でやっている「かたちのであい  ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁」展。展示とともに美術館からの眺めは最高だった。

 

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夜は三条京阪にある食べログで評価の高かった居酒屋へ。店内は満席だがかろうじて入れて、ビールにうに天、お勧めの刺身、どて煮などを注文。名物女将がいることでも有名らしいが、自分にしては珍しくいろんな点で再訪はないかなと思った。なので、木屋町の焼肉屋で仕切り直した。

 

 

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座右の銘ってありますか?

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よく偉い人が雑誌のインタビューで座右の銘を披露して、信念を語ったり、結婚式のスピーチで自らの座右の銘をはなむけの言葉として捧げたりする場面を見ることがある。40近くになっても、座右の銘なんかなく、そろそろそういうものが必要な場面があるかもなんて思っていたところ、まさに今の自分の心境に近いフレーズを見つけたのだった。

 

都内一高い山、愛宕山がある港区愛宕あたりを歩いていると、ふと白字で書かれたボードがとびこんできた。それが上記の写真の言葉。

 

いろんなモノゴト、ヒトを最近選り好みしていた自分にズシッと響く文章。

 

これは青松寺という曹洞宗のお寺の前にあったもの。ここは駒沢大学のもとになる学問所があったところでもあるとのこと。しかし、このフレーズは昔の高僧の言葉ではなく、どうやらこのお寺の方がしたためたものらしい。

 

腹に落ちる言葉は、見つけるものではなく、勝手に向こうからやってくるものだと思った朝だった。

 

 

 

都心のオアシス

f:id:southg8:20151115235839j:plain 港区立芝公園

東京都心は意外と緑が多いのはよく知られていて、自分的に好きなのは港区立芝公園(都立芝公園もある)で、東京タワーが間近にそびえていて、広い範囲に芝生の広場があるので、昼下がりに寝転がりながらビールを飲むことが多いのだが、最近それに匹敵するくらいお気に入りのスポットを見つけた。

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2020年に山手線の新駅ができるエリアにある港区立芝浦中央公園の広大な芝生エリアだ。芝浦水再生センターの上にある公園で、2015年5月にさらに範囲が拡大し、品川シーズンテラスというオフィスビルの脇に芝生の広場が新しくオープンしたのだ。

土日は家族連れで賑わい、平日の昼どきはサラリーマンの憩いの場になっている。簡易テントを張ってる家族や、ピクニックシートの上で酒盛りをしている若者を土日によく見かける。さすがにバーベキューはできないが、思い思いに休暇を楽しんでいる人たちが多く、その様子を見ているだけで面白い。

浄水場のにおいがほのかにするが、都心でこれだけの芝生の広場はなかなかない。遠くに東京タワーも見える。まだそれほど知られていないようで、平日はガラガラ状態。こんなところで働いていたら、仕事にならないかも。。

シーズンテラスにはハンバーガーのホームワークスが入っていたり、芝生の上でビール片手に過ごすにはとてもいい広場だと思う。